嫁が１人でスーパーに入り、僕と息子は車内で待っていました。ポケ～っと見ていた風景にカート置き場があり、そこへ１人の男性がカートを置きに来ました。
するとその男性はふざけてなのかカートの持ち手の方から置き場へ突っ込みました。「ひでぇ～」と思っていたらすぐさま２人目が置きにきました。２人目の女性は逆さまなカートもなんのその。そのまま通常通りに置き場へと突っ込みました。その時点で、置き場は、もうあと１台入れれるかどうかになっています。
「こりゃ次の人は大変だぁ」と見ていると、３人目がカートを置きに来ました。
皆さん、３人目の男性はどうしたと思いますか？
なんと置き場に突っ込まず、置き場の入口へ放置しただけで立ち去り、お店の入口にある喫煙コーナーでタバコを１服始めました。
その日は強風。
案の定、カートはゆっくりと動き出しました。向かう先は白い軽自動車！
そのカートを置いた人はというと・・・タバコを吸いながら、カートの行方を見ています。余裕の吸引ぷりに人間腐ってんなぁとガックシ・・
徐々にスピードが増し、自分が止めるにも間に合わない。
「ぶつかるわ～」と見ていたら、ガシャ～ン！！
あれっ？でもなんか車に当たったようなかんじでもない。よく見たらその軽自動車は車輪止めよりも少し手前に止めていたため、カートは車輪止めにぶつかり停車していました。
助かったね軽自動車！まったくなんてヤロウだと喫煙コーナーを見ると、なにもなかったようにタバコを消し、立ち去っていきました。
とんでもねぇ輩だったぜ！
おわり
